イラストグッズ販売は「初心者」「個人」ならminneがおすすめ！

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「BASE(ベイス)」「メルカリShops」「楽天市場」などネットショップを開くには様々な方法があります。いろいろあると何がいいのか迷いますよね。

以前、ECキューブを使用してネットショップを構築したことがあります。決済や配送の契約がかなり大変で、セキュリティも不安だったので、結局OPENに至りませんでした。
その時は、自分で1から作るよりも、クラウドのサービスを利用したほうがコスパが良くてセキュリティも安心なんだな～と思いました。

ECキューブ、BASE、STORES構築経験を踏まえ、今回はイラストを使ってオリジナルグッズを販売したいので、「ハンドメイド」「ネットショップ初心者」「個人」でお店をオープンするなら何がいいのかを基準に調べました。

その結果、初心者がハンドメイドのお店を開くなら、まずは「minne」が良いという結論に至りました。
なぜ「minne」なのか、「minne」の魅力をご紹介します！
迷っていると時間がたっていくばかり。まずは始めてみることをおすすめします！

minneとは？

minne（ミンネ）はハンドメイド作品のオンラインマーケットです。

手作り作品のネット販売が、月額利用料「０円」で行えます。

お金のやりとりはminneが代行するので、初めての方でも安心です♪

パソコン、スマホどちらからでも
すぐにあなたの作品を販売できるminne（ミンネ）はこちらから。

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minneのメリット

1．初期費用がかからない

「minne」なら無料でお店をOPENできます。
もし出店費用がかかる場合、売れなかったらどんどん赤字になっていくのでなかなか踏み切れません。でも「minne」なら初期費用・月額費用がかからないから、思い切って始められます。
「minne」は売れた際に、「作品の値段＋購入オプション料金＋送料」から10.56%（税込）の販売手数料が発生するシステムです。

2．匿名配送が可能

「らくらくミンネコパック」というヤマト運輸と提携したサービスがあり、全国一律の配送料なのが分かりやすいのもうれしいですが、それだけではありません。
プラス50円（税込）で、匿名配送してもらえます！
個人情報はなるべく開示したくないですよね。安心のサービスです。

また、個人の方は「特定商取引法に基づく表記」でも所在地や連絡先を非公開にすることができます。
（名前は公開する必要があります）

3．開店が簡単

ネットショップを開くとなると、決済・配送システム導入、セキュリティ対策、サイトデザインなど工程がいっぱい。
準備に数か月はかかりそうです。知識も必要です。
「minne」なら会員登録、販売者登録、商品登録をするだけ。すぐお店を開店できます。
（※個人事業主・法人は事業者申請が必要です。）

写真付きの分かりやすいマニュアルもありますよ。
カンタンに登録できます。

4．その他

ハンドメイド作品販売のほか、似顔絵などのオーダーメイドや、レッスン動画・スマホ待ち受けなどのデジタルコンテンツ販売も可能です。デジタルコンテンツなら、梱包も発送も必要ありません。お客さんも購入したらすぐ手に入るのが嬉しいですよね。

また、販売支援も充実。作家活動アドバイザーが販売者のスキルアップにつながるブログを運営してくれています。

・作品販売のノウハウ集
・minneとものづくりと
・minne学習帖

このように始めやすい環境が整っています。

デメリット

売上が少なくても自動振込される

１ヶ月1,000円以上の売り上げで自動で振り込まれます。
振込手数料が1回220円かかってしまうので、売り上げが少ないとちょっとつらいですね。

自分のお店や作品が埋もれやすい

「minne」は大きなショッピングモール。会員数が多く、放っておいたら自分の作品を見てもらえません。
見てもらうための集客の工夫が必ず必要になることを覚悟しておきましょう。

・SNSやブログで自分のお店に誘導する
・「minne」の企画に参加する
・「minne」のブログで勉強する
など、集客の施策が必要です。

「minne」のマイページからアクセス解析を閲覧できるので、自分のページが見られているかを確認できます。

比較「minne」「BASE」

メリット、デメリットはわかったけど、他と何が違うの？
まずはShopify・BASE・STORESなどのECプラットフォームの代表としてBASEと比較してみました。

リアル店舗で例えるなら、自分のお店をイオンに出店させるか、独自でお店を建てるかぐらい違いがあるのではないでしょうか。気楽にお店を覘いてもらえるのはモール型ですね。
また、「minne」はハンドメイドに興味があるお客さんが集まっているので、ハンドメイド作品なら「minne」の方が売りやすいと考えられます。

BASEではサイトデザインをカスタマイズできます。デザインに凝るのが楽しくなる、世界観を表現する、など「準備が大変」よりも「楽しいからやりたい」という方もいると思います。SEOで苦戦したとしても、SNSや個人ブログからBASEのショップへ誘導できれば集客できますね。どこに時間をかけるかは人それぞれ。「minne」と「BASE」、両方でOPENさせることもできます。

早くお店をオープンさせたいなら「minne」がおすすめです。

比較「minne」「Creema」

「Creema」も「minne」同様、ユーザーは20代～40代の女性が中心の日本最大級のハンドメイドマーケットです。

自分にとっての大きな違いは「Creema」には匿名配送サービスがない点です（2023年12月現在）。住所を知られたくない場合はバーチャルオフィスの契約も必要になってしまいます。売り上げがあるならバーチャルオフィスの出費もOKだと思えそうですが、個人的にはまずは匿名配送できる「minne」に魅力を感じました。

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イラストのダウンロード販売

2023年4月から、minneでダウンロード販売が可能になりました。

ダウンロード販売にはメリットがたくさんあります。販売側のメリットは

• 納期・在庫の心配なし
• 梱包・発送の手間なし。
• 材料費・印刷費・送料がかからない。売り上げのほとんどが利益に。
• 一度作成してお店にアップしておけば、後は自動で販売できる。

購入者側のメリットはこちらです。

• 購入したらすぐに使用できる。
• 規約の範囲でデータの用途を選べる。

ダウンロード販売のデメリットはこちらです。

• 盗用のリスク
• 著作権侵害
• 無料のデジタルコンテンツとの違いがなければ売れない。

販売した画像が、他のサイトで売られているなどのトラブルがあるようです。

データは複製がカンタンです。自分の作品を守るためにも、「商用利用不可」「WebやSNSでの公開禁止」「改変不可」「譲渡禁止」など、禁止事項を分かりやすく伝えることが大切です。
（例：著作権は放棄しておりません。イラストの加工、販売などの二次利用はできません。）

まとめとやってみた感想

初心者がハンドメイドのお店を開くなら「minne」。
その理由はこちらです。

・初期費用ゼロ
・匿名配送可能（住所や電話番号を出さずにお店をOPEN）
・ショップ開設がラクラク
・ダウンロード販売も可能

アフターコロナの今でもハンドメイド人気が続き、市場は拡大していると言われます。
ハンドメイド作品には手作りならではのあたたかさや特別感があり、「minne」のサイトを見ているだけでも可愛くて癒されます。
同じように他の方にも、自分の作品を見て元気になったり、楽しい気分になってもらえたら嬉しいですね！

自分のように自信がなくて踏み出せずにいる、リスクを抑えてクリエイターとしてチェレンジしてみたい、そのような初心者には「minne」がぴったりだと思います！

自分が「minne」でお店を開いてみて、「やっぱり集客は難しい」と感じました。
お店を開くことはめっちゃ簡単だったのですが、作品が多すぎて自分のお店のページを見てもらうのも厳しいです。
でも、やってみなければ何もわからなかったので、チャレンジしてよかったです！SNS等からの集客ができれば違うかもしれません。集客の対策を考えてみたいと思います！！

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