よく使うWordPressテンプレートタグ
2021-01-11
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よく使うWordPressテンプレートタグをまとめました。phpファイルにテンプレートタグを使用することで、URLを取得して表示してくれます。これでWordPressのURLが変わってもコードの修正をしなくても大丈夫です。
このページでできること
- ・よく使うWordPressテンプレートタグをコピペで使えます
目次
Contents
URLを出力するWordPressのテンプレートタグ
ホームページのURL
カッコにスラッシュを入れることで、URLの最後にスラッシュが入ります。
<?php echo esc_url( home_url( '/' ) ); ?> 例) <a href="<?php echo esc_url( home_url( '/' ) ); ?>" rel="home"><?php echo esc_attr( get_bloginfo( 'name' ) ); ?></a>
WordPress アドレス
WordPress アドレスを表示してくれます。ホームページのURLとワードプレスのURLが異なる場合に便利ですね。画像やファイルのパスの出力に
<?php echo esc_url( site_url( '/' ) ); ?> 例) <img src="<?php echo esc_url( site_url( '/' ) ); ?>images/〇〇〇.jpg" alt="" >
WordPressのテーマURL
WordPressのディレクトリを表示してくれます。(子テーマの場合は親テーマのディレクトリ)
<?php echo esc_url( get_template_directory_uri() ) ; ?> 例) <script src="<?php echo esc_url( get_template_directory_uri() ) ; ?>/js/〇〇〇.js"></script>
WordPress 子テーマのURL
WordPressで使用しているテーマのスタイルシートのあるディレクトリを表示してくれます。
<?php echo get_stylesheet_directory_uri();?> 例) <img src="<?php echo get_stylesheet_directory_uri();?>/images/aaa.jp" alt="" />
投稿の情報を表示してくれる便利なテンプレートタグ
下記のテンプレートタグ「php the_~」はループ内で使用します。
タイトルを取得
投稿ページや固定ページのタイトルを出力します。
<?php the_title(); ?> 例)タイトルをh2として表示 <?php the_title( '<h2>', '</h2>' ); ?> 例)タイトルの文字数を制限 <?php echo mb_substr($post->post_title, 0, 30).'…'; ?> <?php echo wp_trim_words( get_the_title(), 30, '…' ); ?>
本文を取得
投稿ページや固定ページの本文を出力します。
<?php the_content(); ?>
抜粋を取得
編集ページの「抜粋」欄に入力したテキストが出力されます。空の場合は本文から抜き出してくれます。
<?php the_excerpt(); ?> 文字制限する場合 <?php echo mb_substr(get_the_excerpt(), 0, 40); ?> 末尾に「…」を入れる場合 <?php echo mb_substr(get_the_excerpt(), 0, 60). '…'; ?>
記事のURLを取得
<?php the_permalink(); ?>
投稿日を取得(一例)
<?php the_time('Y/m/d'); ?>
アイキャッチ画像を取得
<?php the_post_thumbnail(); ?>
テンプレートタグ使用例についてはこちら
カテゴリーを取得
<?php the_category(); ?>
カスタム分類を取得
<?php the_terms(); ?>
その他の便利なワードプレス テンプレートタグ
ページごとのクラスを付与
<body <?php body_class(); ?>> <?php post_class(); ?>
別のphpファイルの呼び出し
aaa.phpの部分は、表示させたいphpファイル名を入れます。
<?php include( TEMPLATEPATH . '/aaa.php' ); ?>